旧型ノートパソコンのCorei3をグレードアップした話

ノートPCのCorei3をグレードアップする

我が家のLenovo G560をスペックアップするシリーズ。今回はとうとう、CPUを交換しました。費用5,600円でCore i3からCore i5へのスペックアップを果たしました。i7も検討しましたが、費用対効果と熱排気の安全性を考えてi5に落ち着きました。

事実上の交換作業はほんの30分です。ただ、それ以前のCPU選びに時間が掛かりますね。本記事では交換手順と併せて、CPU選択の方法も解説しようと思います。

  1. ノートパソコンでもCPUを交換できる
  2. LenovoG560のCPU交換手順
  3. トラブルのないCPUの選び方
    • 型番について
    • 消費電力と熱量について
    • 費用対効果について

ノートパソコンでもCPUを交換できる

最初に事のあらましから。ご存じの方も多いでしょうが、ノートパソコンやラップトップPCでもCPUの交換は可能です。ただいくつかの制約があって、一番大きい制約がマザーボードを変更できないことです。CPUとマザーボードはセットですから、必然的に動作するCPUの選択肢は限られます。

それでもマザーボードに対応さえしていれば、CPUを交換しても的確に動作するケースがあります。というか、同じシリーズのノートPCでも価格やオプションによって、CPUがi3やi5になったりするじゃないですか。あれ、どうせ同じ製品群で同じマザーボード使い回しているから、シリーズ間のグレード違いでも互換性があるんですよ。

LenovoG560のCPUラインナップ

という訳で、単純に言ってi3とi5のグレード違いがある製品ならi3からi5へのグレードアップが可能です。我が家のLenovo G560はそんな製品の一つでした。以下は購入から8年超が経ち、非常に安くなったCore i5に交換してやったという話です。

LenovoG560のCPU交換手順

我が家のLenovo製ノートパソコンは内部へのアクセスが非常に簡単です。結果的にCPUの交換作業は30分と掛かりませんでした。まあ、メモリを交換するにも裏蓋のネジを外さなければならない仕様なので、決してメンテナンス性の良い設計とは言えませんが。

参考:lenovoG560をBiosアップデートで修理に出した話

そんな背景はありますが、以下にはCPUの交換手順を掲載していこうと思います。

ほぼ新品の中古corei5

まず初めは購入したCPUの写真から。一応中古品ですがAmazonでは「ほぼ新品」の評価でした。Core i5-580mという型番です。

今回はグリース付きでしたが中古品だと付いてこないケースもあります。心配な方は別注しておきましょう。

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メモリ交換でレノボG560の裏蓋をはずす

Lenovo G560の裏蓋を開けたところです。ネジをプラスドライバーで緩めて蓋を剥がしました。今は慣れましたが、最初の一回は苦労したような。

レノボノートパソコンの中のCPU周辺環境

主要パーツの配置は上図説明の通りです。今回はCPUにアクセスする必要があるため、CPUクーラーを外しました。それに伴い、冷却ファンも外さなければならない構造であることは、実物を見て気付きました。

レノボノートパソコンのCPUクーラーを外した写真

冷却ファンとCPUクーラーを外した所です。CPUがむき出しになりました。CPUを押さえていたポッチを半周回すとCPUのロックが外れる構造でした。マイナスの精密ドライバーも必要だったという話です。

外したCPUは古い冷却グリースが付いているので拭いてやります。ウェットテッシュはタブーです。乾燥した布か、最悪でもティッシュペーパーのようなドライなもので拭ってやりましょう。一時的にでもCPUが濡れると後々サビが出てしまいます。CPUクーラーについても同様です。

後は新しいCPUにグリースを塗って、逆の手順で組み立てていくだけでした。慣れている方には単純な作業です。管理人は5年ほど自作からブランクありましたが、30分しか掛かりませんでした。

トラブルのないCPUの選び方

最後にCPUの選び方について少々。どうやらCPUの選び方にはある程度のセオリーがあるようです。管理人も、今回の件で調べて知りました。以下にノウハウかして共有しようと思います。

型番について

交換するCPUを選ぶ際は、既存CPUの型番から類推すると探しやすくなります。例えば、G560の場合、既存のCPUは”Core i3-330m”という型番でした。単純に言って、”i3″の部分と”330m”の数字を上げればいいんだろうという感じです。

こうした型番から類推するとIntelのサイトで候補を探しやすくなります。当然のごとく”Core i5-520m”やら”Core i7-640m”なるCPUがありました。型番からして上位互換だと分かりました。以下は同サイトで選択肢を比較したキャプチャ画面です。

IntelのCPUスペックを比較する

消費電力と熱量について

i3のような廉価ランクのCPUからハイスペックCPUに変更するとき、考えなければならないのが消費電力です。これもまた、先ほどのIntelのサイトで確認することができます。

問題になるのは発熱です。同時期のCPUであれば、単純にハイスペックなCPUほど発熱しやすい傾向があります。この点、i3からi7への変更は熱暴走のリスクをはらんでいます。

では、どうすればよいか?

冒頭に示した通り、無難な選択肢は既に実績のあるCPUを使うことです。簡単に言って、同時期に発売されたシリーズ製品で上位互換のCPUが使われていればOKです。逆に、i7のような最上級ランクが存在しない場合は、排熱が追いつかない構成となってしまうリスク飲む必要があります。

単純にネット上で検索しても良いかも知れません。実験的にトライした人もいるはずです。今回の場合、管理人はi5という安全な選択肢を選びました。ただ調べてみると、ネット上にはi7にしても問題なく動いているとの報告が挙がっていました。複数の報告が挙がっていれば安心です。

費用対効果について

中古品や旧型PCである場合、必ずしもスペックを追求する必要がないことが幸いです。何しろ、最高級にしたいなら新しいものを買えという話ですので。むしろ、コストパフォーマンスを重視で、安く良くする楽しみがあります。

今回のケース、候補に挙がったCPUはi5-580mが5,600円、i7-640mが8,600円でした。正直、目をつぶってi7を選んでもたいした金額ではありません。ただ、580mも640mも対してスペック変わらんのですね。何しろi5は新古品がありました。

by カエレバ

そんな訳で、管理人はAmazonでi5をポチッと購入した次第です。おしまい。

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