スマホ環境でトレードする利点

スマホ環境でトレードする利点

近年、FX取り扱い業者の中でもスマホアプリを提供する業者が増えています。24時間マーケットが開いている外為市場では、出先でも株や為替が売買可能なスマホアプリは、便利なこと、この上ありません。

果たして外出先でトレード可能なことで、どのようなメリットが生じるのでしょうか。今回のブログでは、株やFX市場のトレード環境として、スマートフォンでFXアプリを利用する利点を掘り下げて紹介していこうと思います。やはり大きな利点は夕方のロンドン市場に参加できることでしょうか。管理人の経験則を交えながら、解説していきます。

  1. スマホトレード全盛時代の到来
  2. 電車の中でもチャート分析
  3. サラリーマンでもロンドン市場に参加
  4. 緊急時のセーフティネットとして

スマホトレード全盛時代の到来

スマートフォン、iPhoneが普及した昨今。いまや、FXの世界でも携帯端末からチャートを見てトレードすることが当たり前の時代になりました。当時ではまだ重たいノートパソコンを持ち歩いて、街中のネット喫茶から繋いでいたのは、もはや過去の話。現在では、電車の中でも、職場のトイレでも、簡単にスマホからFXのチャートを見ることができる環境が整っています。

そんなスマホのトレード環境があるメリットとして、一番はやはり、経験値が増えていくことでしょう。FXはチャート分析やファンダメンタルの知識も大切ですが、それ以上に経験がものを言います。書籍やニュースの知識も、それをトレードに生かした経験があってこそ。相場に触れる時間の多さ=慣れがFXでは重要なファクターになっています。

昨今のスマホアプリの台頭で、個人投資家に有利に働くファクターとしては、「慣れ」を多く経験した百戦錬磨の猛者が数多く生まれることです。以前ですと、朝昼晩とチャートを眺めるには、専業投資家になるか投資機関にトレーダーとして勤めるしかありませんでした。それが、スマートフォンとFXアプリの台頭で、プロ並みの経験時間を重ねるトレーダーが数多く現れています。とかく、相場取引が好きな人には、絶好のトレード環境が整ってきたと言えるでしょう。

株やFXといえば、パソコンのモニターをいくつも並べて、一心不乱に向かっているイメージが強かったと思います。その全てを否定はしませんが、時代はもっとライト思考に移ってきたと考えます。電車の中でもチャート、テレビを見ながらチャート。そして、気になる相場だけはパソコンでチェック。持ち運び可能なスマートフォンの普及で、FXのトレード環境は、過去よりもっと柔軟で便利な状況に移って来ていると実感します。

電車の中でもチャート分析

先ほど、FXには経験が必要という意見を述べました。スマートフォンとFXアプリを利用することで、どのような利点があるのか、管理人の経験談を交えて、ご紹介していきましょう。

管理人の毎朝の日課は、前日のニューヨークタイムの動きを復習することから始まります。それも通勤途中の電車の中で。使うのは、当然スマートフォンのFXアプリとニュースアプリです。

電車に乗ったら、まずはFXチャートのおさらいです。目的は、ニューヨーククローズの値動きを確かめることです。前日のニューヨーク市場が高値のまま引けたのか。それとも、トレンドが収束して、安値へと戻したのか。これらの値動きは、当日の夜の市場予想に非常に役立ちます。もし、前日に高値のまま引けたのなら、次の日もトレンドが継続する可能性は大です。

次のステップがニュースの確認です。FX証券会社のアプリには、市場の動きを詳細に知らせてくれるものもあります。チャートと見比べながら、ニュースの重要度をチェックしていきます。特に、FOMC(米金融政策会合)なんて発表時間が深夜未明ですから、翌朝、第一にチェックしなければならないニュースですね。

寄り付き前の株の値動きも重要ですよ。前日、ニューヨークが株高となれば、日本市場もそれに釣られる傾向があります。朝8時ともなれば、もう板に注文が入り始めますしね。寄り付きからの前場の動きを予想する重要な時間帯です。

朝方の通勤時間は、サラリーマンも学生さんも、スマホのチェックに夢中です。そんな中、為替や株の材料をチェックするのも、トレーダーのちょっとした嗜みなんじゃないでしょうか。

サラリーマンでもロンドン市場に参加

スマートフォンのトレード環境が整って、一番便利になったのは、夕方のロンドン市場に参加できるようになったことですね。普通のサラリーマンをやっていると、以前はこの時間の取引には参加できませんでした。ロンドン市場はちょっとしたクセがあって、それを知っていると非常に面白い相場なんですけどね。

ロンドン市場の開場は、夏時間だと16時、冬時間だと17時です。大体の企業では、この時間はやっと定時が終わるかどうかの時間帯です。家にいるサラリーマンなんて、まずいません。かといって、職場のPCからマーケットに繋いだりなんてしたら、昨今の監視セキュリティに引っかかって、クビが危うくなってしまいます。

そんな問題を解決したのが、やはりスマートフォンです。定時になるかならないかの夕方の時間。ちょっとした時間を見つければ、休憩と称して席を外すことが可能です。管理人にとっては、喫煙タイムです。タバコを吸いながらスマホでネットを見る振りをして、チャートを見ています。当然、チャンスとなればポジションも取ります。スマートフォンのおかげで、職場の喫煙所はトレード部屋に様変わりする訳です。

当然、出先でロンドンタイムに参加したいのは、サラリーマンばかりではないでしょう。リビングでトレードしたい主婦の方、あまり多くはないかも知れませんが学生の方、バイト先からトレードしたいフリーターの方。多くの方にとって、夕方のロンドン市場に参加できることはメリットになると考えます。

緊急時のセーフティネットとして

最後に一点、頻度こそ少ないものの、スマホでFX市場に繋ぐ重要な目的があります。緊急時のセーフティネットとしての役割です。FX市場では、いつ、何が起こるか分かりません。そんなとき、日頃からスマートフォンでFX口座に繋ぐ習慣を身につけておけば、緊急時の対処も容易に行えます。

記憶に残る緊急事態としては、やはり2011年の東北沖地震でしょう。当日は金曜日の午後でした。当時、東海地方に住む管理人も感じる程の大きな揺れで、すぐさま危機感を覚えました。真っ先にヤフーニュースを確認して、状況把握に努めたことを覚えています。職場は意外と混乱していませんでした。

管理人が次にとった行動は、保有株式全てに売り注文を入れることです。当時はまだガラケーを使っていましたが、証券会社への発注は可能でした。まだ、売買注文が入っていて、速やかに注文は成立しました。トレンドに乗っていた銘柄もあったので若干、後悔しましたが、振り返ると非常に良い選択となりました。

後から振り返ると、地震当日の株式市場は、まだ平静を保っていたようです。おそらく、それほど多くの参加者は売り注文を入れられなかったのでしょう。株式市場が暴落を始めたのは翌週月曜日からです。しかし、引けから大暴落しましたから、ここで売り注文を出しても手遅れでした。地震当日のうちに保有銘柄を売り抜けた選択が正解であった訳です。

このように、ひとたび緊急事態が起きれば、市場は一転します。それは、株式でも外為市場でも変わりはありません。一昔前では、指をくわえているしかありませんでした。現在でも、トラブルを懸念して旅行や外出を控えるトレーダーもいます。しかし、セーフティーネットとして、スマホを携帯していれば、何かあったときの対処も可能と言えるでしょう。スマホにアプリを入れるだけで減らすことができるリスクであれば、当然、対処すべきです。

まとめ

以上、スマホアプリでトレードするメリットをご紹介しました。管理人の経験として、これほど便利なトレード環境はないと考えます。各々のメリットについては、将来、さらに詳細に掘り下げてブログ記事にしていきましょうか。今後の展開をご期待ください。

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